一般歯科

みさと歯科クリニックが考える虫歯治療

可能な限りリスクの少ない治療を

当院は、患者さんに寄り添った治療を常に考える歯科医院です。できるだけ「痛くない」「怖くない」治療を心がけ、1日でも早く患者さんに笑顔になっていただくことが私たちの喜びです。

「どうしても歯医者が怖くて……」という方のためには笑気麻酔による歯科治療(保険適用内)を採用しています。怖さや緊張を抱くことなくリラックスした状態で受診できますので、歯医者選びでお悩みの方や歯医者に怖いというイメージをお持ちの方はいつでもご相談ください。笑気麻酔についての詳しい内容については後述「恐怖心の強い方へ」をご参照ください。

“残さない”ことも選択の視野に

近年の進歩した歯科技術によって、歯をなるべく残す治療法がたくさん開発されています。これにともない、患者さんも「歯を残してほしい」と希望される方も増えてきています。

しかし、痛くなっている歯の進行状況によっては、残すという選択がかえって患者さんへの大きなダメージとなってしまうケースも少なくありません。治療回数を増やすことになりますし、慢性の炎症を起こしてしまうと骨や神経にまで悪影響を及ぼすことがあるからです。

そこで当院では歯を残さない選択も視野に入れつつ、患者さんの口腔内を念入りにチェックしています。抜く方がいいか残す方がいいか、これまで培ってきた経験と技術で患者さんの口腔内に合わせたな方法を提案します。

恐怖心の強い方へ

当院では歯科恐怖症の方向けに笑気麻酔治療を行っています。医療マスクにて酸素を1〜2分あてた後、笑気ガスを吸引していただきます。10%、20%と濃度を上げていき、30%程度にまで達すると、ほわんと酔ったような感覚になり、心の緊張がほぐれます。眠たくはならず意識ははっきりとしていますが、歯科治療に対する恐怖心は軽減されます。この過程は10分程度で完了します。

笑気ガスだけでは痛みを完全になくすことはできないので、この後さらに一般治療と同じ麻酔を行います。これで痛みと恐怖の少ない、安心安全の治療を受けることができ、多くの方に喜ばれています。

これまで歯科に対して強烈な恐怖心を抱かれていた方は、当院の笑気麻酔治療をご利用ください。

治療の流れ

初期のものは清掃しフッ素を含んだプラスティックでコーティング、もしくは薬の塗布によって経過を見ます。象牙質の深いところにまで虫歯が進行している場合は数回に渡っての治療となります。

治療中、もし痛みを感じたらすぐにお知らせください。痛みを我慢されると神経が過敏になり、後から麻酔をしても効きにくくなってしまいます。

詰めもの・被せもの素材は、保険適用でしたら通常の金属素材になります。歯の色が気になる方は、保健適用外になりますが、オールセラミックやメタルボンドといった本物の歯に近い材質を、患者さんのご要望に合わせてお選びいただけます。

みさと歯科クリニックが考える歯周病治療

歯周病の2つの大きな原因

日々患者さんを診ていて、歯周病の原因には大きく2つが存在すると感じています。

その1つは、最も一般的な歯の汚れによるもの。これは毎日のブラッシングや定期的な口腔内メンテナンスで防ぐことができます。

そして、もう1つの原因は睡眠時の歯ぎしり・食いしばりによるものです。歯と歯がぶつかり合うことで土台となっている骨が壊れ、歯周部分が弱って病気にかかりやすくなってしまっているのです。

歯ぎしりは周囲が気づけるので早い段階で治療に入れるのですが、食いしばりは無音で周囲に気づかれにくいため危険です。気づかないところでじわじわと歯に負担をかけ、体を痛めつけています。誰でも少なからず行っている生理的なものなので、完全に止めることは難しいです。重要なのは過剰な食いしばりをできるだけ抑えること。マウスピース等の適切な改善方法を提供いたします。

いずれにしても、歯周病は自覚症状なくじわじわと進行していく怖い病気です。放置しているとお口以外にも悪さをするので、まずは一度専門医に診てもらうようにしましょう。

治療の流れ

歯周病治療の大まかな流れは以下になります。

1.歯周病検査
まずは簡単な歯周ポケットのチェックを行います。
2.汚れ掃除
歯の表面についている歯石や汚れをスケーリングにて落としていきます。
3.精密検査
より精密な検査にて、歯周病の進行している箇所を特定します。
4.ルートプレーニング
歯周ポケットの深さが4ミリ以上になっている箇所へ施します。歯根部を硬く滑らかにすることで、歯周炎の原因を取り除きます。
5.歯ブラシ指導

歯科衛生士の指導のもと、歯周病になりにくい正しい歯のブラッシング方法を知っていただきます。

終了です。4ミリ以上の場合は汚れ掃除からルートプレーニングの処置をもう一度行います。3回の検査を通しても治らない場合は抗生剤による歯の消毒を行い炎症を治療していきます。

歯周病治療の大まかな流れは以下になります。

1.歯周病検査
まずは簡単な歯周ポケットのチェックを行います。
2.歯ブラシ指導
歯科衛生士の指導のもと、歯周病になりにくい正しい歯のブラッシング方法を知っていただきます。
4ミリ以上の場合は汚れ掃除からルートプレーニングの処置をもう一度行います。3回の検査を通しても治らない場合は抗生剤による歯の消毒を行い炎症を治療していきます。
3.汚れ掃除
歯の表面についている歯石や汚れをスケーリングにて落としていきます。
4.精密検査
より精密な検査にて、歯周病の進行している箇所を特定します。
5.ルートプレーニング
歯周ポケットの深さが4ミリ以上になっている箇所へ施します。歯根部を硬く滑らかにすることで、歯周炎の原因を取り除きます。
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